食あたりになった時に病院に行った方がいいのでしょうか。
それとも自宅で安静にしていればいいのでしょうか。
病院に行く目安について考えてみましょう。
まず、意識障害や重い下痢の場合は病院に行った方がいいでしょう。
目安としては下痢が1日に10回以上もある場合や、体がふらふらしたり、意識が遠くなるような感覚があったりするならば急いで病院に行く必要があります。
それから、尿の量が減って、12時間以上も尿が出ないならば病院です。
下痢便に血液が混じっている場合も病院で検査をしてもらうべきでしょう。
最初から食中毒が疑われる場合は病院でその旨を伝えて検査をしてもらうようにしなければなりません。
同じ食事をした複数の人が食あたりの症状を訴えた場合は食中毒と考えられるからです。
また、食あたりの症状は人によって異なります。
同じ食事をしても、食あたりの程度が軽い人と重い人がいるのです。
これは体質や体調にも関係しますし、年齢による体力の差も関係しています。
一般には高齢者や幼児の場合にひどい症状となります。
そのような人の場合はとりあえず病院で診てもらった方が安心です。
食あたりで重症になってしまうこともあるのです。
病院では食あたりの原因となるウィルスや細菌の有無を検査することができます。
もちろん、集団食中毒などの事件性なければ、特別に検査は行われません。
家庭内で食べたものが原因の場合は特定することが難しいことが多いようです。
また、ウィルスの潜伏期間が長いとさらに原因はわからなくなるのです。