食あたりはなぜ起こるのでしょうか。
ほとんどは食べ物に含まれている細菌によって引き起こされます。
どのような食べ物が原因となるのでしょうか。
食中毒を起こしやすい食品は、生鮮食品が多くなります。
魚介類、肉類などを生で食べる場合に起こりやすいのです。
これは食べ物に含まれている細菌が熱を加えないために生きたまま口の中に入るからです。
細菌種類によっては含まれる食べ物が異なります。
一例を上げましょう。
カンピロバクターは肉類、生乳、飲料水などに多いようです。
小鳥の長官などにも生息していますから、ペットからの感染例もあります。
それから、腸炎ビブリオは海からとれる魚介類に含まれています。
刺身やすしなどを食べた時に起こることがあります。
暖かくなってくると繁殖しやすいために、夏場の刺身などが原因で起こることが多いようです。
それから、サルモネラ菌は鶏肉や牛肉のたたきや、レバー刺し、卵などに含まれています。
いずれにしても生で食べる機会が多いものが食あたりの原因となるケースが多いのです。
加熱調理することによって食あたりを防ぐことができるのです。
次は加熱しても食中毒となる場合です。
O157は新聞やテレビでも報道されているように、症状がひどい細菌です。
腸管出血性大腸菌と呼ばれるものです。
これは牛肉やハンバーガー、ローストビーフ、サンドイッチ、サラダなどに含まれています。
どのような食材が食あたりの原因となるかはわかりません。
食べる時の見た目や臭い、味などで細菌がいるかどうかを判断することは不可能です。