食あたりで下痢になると、とても苦しいものです。
そのような時にはどうすればよいのでしょうか。
病院に行くべきですか。
それとも薬を飲んで安静にしておきますか。
下痢の対処法について考えてみましょう。
まず、病院に行くべきかどうかと言うことはどうやって判断すればいいのでしょうか。
目安は下痢の他の症状があるかどうかです。
下痢の他に嘔吐や発熱、激しい腹痛がある場合は重症の食あたりの疑いがあります。
感染性腸炎であれば、すぐにでも病院で治療をしてもらうことが必要になるのです。
また、長時間下痢症状が続く場合や、便に血や粘膜が混じる場合も病院に行くべきでしょう。
普通の下痢と違うなと感じたら、病院に行く方が安心できますね。
逆に病院に行かなくてもよい下痢としては、原因が自分でもわかっている場合です。
食べ過ぎ、飲み過ぎ、脂っこい食事を摂った時などは下痢の症状となります。
心配することはないので、適度な水分補給をしながら安静にしておけばいいでしょう。
2、3日で回復するはずです。
それから下痢止めの薬について注意があります。
下痢の種類で使い分けなければならないのです。
下痢止め剤は腸管の運動を抑制する成分と、粘膜を保護する収れん成分、原因物質を吸着する成分、細菌を殺す成分などが含まれています。
下痢の原因を考えながら成分を選ぶ必要があるのです。
特に食あたりで細菌を排出しなければならない時は下痢止めを使うことはできません。
細菌が腸内に留まって、食あたりから回復しないことになるのです。