カキで食あたり

カキを生で食べると、とてもおいしいですよね。
そのおいしさを知っている人には堪えられませんね。
しかし、生のカキは食あたりの危険性があります。
カキでの食あたりについて考えてみましょう。
カキが原因の食あたりは、貝毒、腸炎ビブリオ、大腸菌、ノロウィルスの4つだと言われています。
通常、店頭などで購入するカキは生産者によるチェックがありますから、貝毒や大腸菌はほとんどないと言っていいでしょう。
それから、腸炎ビブリオは夏場に食べる生ものに含まれています。
カキはほとんど冬場に食べますから、腸炎ビブリオもほとんどないと言っていいでしょう。
そうすると、最後に残ったノロウィルスが一番厄介なものになります。
近頃のカキ食中毒はノロウィルスがほとんどだと言われているのです。
このウィルスは生活排水中に存在しており、排水を通して海に流れていきます。
それがカキの中に寄生しているのです。
店などでカキを料理している場合は、カキを食べなくても、ノロウィルスに感染します。
それは店員さんの手や道具からの感染もありますし、空気感染の可能性も否定できないのです。
このように考えますと、生でカキを食べなければいいと言うことになりますね。
どうしても食べたいと考えている人は食あたりの危険性を理解した上で食べるといいでしょう。
また、カキによる食中毒の場合は、食材の鮮度には直接関係ありません。
新しいものでも食あたりになる時はなってしまうのです。
おいしいものには棘があると言うことでしょうか。

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