夏場になると食あたりが多くなります。
生ものが腐りやすくなってくるからです。
もちろん、冷凍庫などでの保管はしているでしょうが、それでも細菌が入ってくるのです。
昔から正露丸と言う薬がありました。
今でも多くの人が愛用しているようです。
正露丸はなんにでも効くと言われているのです。
そう信じて、腹痛や食あたり、歯痛、頭痛などの症状に正露丸を飲んでいる人が多いのです。
しかし、正露丸はそれほど万能薬ではありません。
また、漢方薬でもないのです。
実は正露丸の副作用があると言うことがわかっているようです。
もちろん、それは激しいものではありませんから、問題のある副作用ではありません。
しかし、食あたりに正露丸と言うのはあまりにも素人考えと言っていいでしょう。
何かを食べて食あたりになったと思うのであれば、まずは病院で診てもらうことが大事です。
その上で正露丸の効能について相談すべきです。
素人の考えだけで、薬を決めることはとても危険なことだとわかってください。
もちろん、正露丸はいろいろな場合に効くことはわかっています。
痛みを和らげる作用があるからです。
しかし、食あたりなどで腹痛を感じるのは、体から病原菌を排出しようとする体の防衛反応です。
その原因を取り除くことなく、痛みだけを和らげるのは非常に良くないことなのです。
そのことは理解しておきましょう。
同じように食あたりによる下痢を止めることも、逆効果になります。
下痢や嘔吐が細菌の排出行動だからです。